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ものづくりの物語 - 東北マニュファクチュールの取材現場で出会った、かけがえのない復興の物語。-

  • STORY 119 | 東北マニュファクチュールの10年全国

    東北マニュファクチュールの10年
    2021.3.9UP

    100を超える「東日本大震災後に始まったものづくり」を取材して

    東日本大震災から10年。ものづくりが被災地にもたらしたもの、取材を続けるなかで感じた葛藤、コロナ禍で改めて感じた価値を改めて振り返ります。

    特別寄稿
  • STORY 118 | おおつちおばちゃんくらぶ岩手県上閉伊郡大槌町

    おおつちおばちゃんくらぶ
    2021.2.25UP

    メッセージを携え、全国から戻ってくる「デコ鮭」

    “毎年600匹前後“放流”して、同じくらい戻ってきますね。いろんな作品があって見ているだけでも楽しいし、メッセージを読むと励まされます。本当に、元気をいただける楽しいプロジェクトなんですよ。”

    物語
  • STORY 117 | 編んだもんだら宮城県登米市、気仙沼市大島、南三陸町

    編んだもんだら
    2021.1.20UP

    自慢の海の幸を、毛糸で“水揚げ”する

    ”お母さんたちは謎のこだわりを持っていて、編み物なのに「これじゃ美味しくないからダメだ」なんて言うんです。海で子どもたちを育て上げてきた、おいしい海の幸を全国に届けてきた、という自負があるから、編み物であっても妥協したくないんですね。”

    物語
  • STORY 116 | サムライアロハ宮城県仙台市

    サムライアロハ
    2020.12.9UP

    ヴィンテージ着物を再生した、メイド・イン・東北のアロハシャツ

    “アロハシャツの起源は、ハワイに渡った日系移民の着物にあると知ったんです。その原点に立ち戻ったアロハシャツをつくろうと考えました。”

    物語
  • STORY 115 | まけないぞう東北各地

    まけないぞう
    2020.11.30UP

    神戸の教訓を引き継いで

    ”販売総数は26万頭を超えました。まけないぞうは単なる商品ではなく、被災した女性たちと応援する人々をつなぐメッセンジャーなんです。熊本で被災した方にもまけないぞうをお配りして、双方からとても喜ばれています。最後の1人が「もう大丈夫」と言うまで、活動を続けていきます。”

    物語
  • STORY 114 | ふくしまオーガニックコットン[その後]福島県いわき市

    ふくしまオーガニックコットン[その後]
    2020.10.26UP

    次の世代にも続いていく事業にするために、会社を立ち上げた

    ”キテンの理念は、「地域の記憶に残る生業をつくる」というものです。関わる人たちにとって、地域にとって、この時代にとってどういう企業であるべきかを常に考えながら、自分たち自身が主体性を持って楽しんで仕事をしたい。”

    物語
  • STORY 113 | narahato福島県双葉郡楢葉町

    narahato
    2020.9.28UP

    布ぞうりを通して生まれたつながりは、会津美里から楢葉に戻った後も続いている

    “震災をきっかけに知り合えた人がいっぱいいます。支援してくれた方もいるし、会津の方にも良くしていただいたし。辛いこともあったけど、そればっかりじゃなかったね。”

    物語
  • STORY 112 | iriser[その後]福島県南相馬市小高区

    iriser[その後]
    2020.8.28UP

    分断と不安、予測不能な未来にどう向き合うか

    ”原発事故を経験して、「確実な未来なんてものはない」と痛感しました。それからずっと「想定外のことが起きてこれまでの常識が通じなくなるかもしれない」という前提を持ちながら物事を進めてきたので、コロナでもあまり動揺はしていません。逆に、変化に乗じて何かこの地域にとってプラスになるようなアクションができるんじゃないか、と考えています。”

    物語
  • STORY 111 | 南三陸YES工房[その後]宮城県本吉郡南三陸町

    南三陸YES工房[その後]
    2020.7.27UP

    アマビエグッズにマスク、飛沫防止パネルにオンラインツアー。いまできることを全部やる

    “振り返ってみると震災後に「こんなことができたらいいな」とイメージして口にしてきたことは、大体実現してきています。いろんなことを考えて試していけば、今回も何とかなるんじゃないかと思っています。”

    物語商品紹介①
  • STORY 110 | 幸呼来Japan岩手県盛岡市

    幸呼来Japan
    2020.6.22UP

    幸せは呼ぶとやって来る

    ”震災の翌日に来てくれた子、仕事に誇りを持っている子に、「事業が無くなったからもう来なくていいよ」なんてとても言えなくて。腹を括って会社を辞め、起業しようと決意しました。”

    物語
  • STORY 109 | 工房おりをり福島県福島市

    工房おりをり
    2020.5.12UP

    次の世代に誇りを持って伝えられる、福島の絹の文化

    "蚕種づくりから養蚕、真綿づくり、糸紡ぎ、織りまで、すべての工程を県内で一貫して行えるのは、福島だけ。地元にそうした伝統ある手仕事が残っていることを知って、誇りに思ってもらえたら嬉しいです。”

    物語
  • STORY 108 | 織音宮城県石巻市

    織音
    2020.4.22UP

    私たちのことを、忘れずにいてくれた方々がいたから

    “声をかけていただいて、その気持ちに応えたいという一心で頑張ることができたんです。それがなかったら、商品も生まれていないし、ここでも活動できていません。”

    物語
  • STORY 107 | hiyuca宮城県石巻市

    hiyuca
    2020.3.30UP

    ものに想いを託して

    ”自分たちが良いと感じるもの、大事にしたい価値観を形にして、世の中に届けていく。その繰り返しですね。”

    物語
  • STORY 106 | みんなのたからもの ししゅう高田松原プロジェクト岩手県陸前高田市

    みんなのたからもの ししゅう高田松原プロジェクト
    2020.2.28UP

    心の中の風景を刺繍であらわし、みんなの「高田松原」をつくる

    ”みなさん一所懸命に集中して刺していましたが、ぽつりぽつりと「ハマナスが咲いていてね、とっても綺麗だったんだよ」「家族で散歩しているときにカニを見つけてね」「砂浜でうずまき貝を拾ったんだ」と、思い出を話してくださって。帰り際に「楽しいこともあったんだって思い出したよ」と言ってくださった方もいました。”

    物語
  • STORY 105 | いっしープロジェクト宮城県石巻市、仙台市、気仙沼市

    いっしープロジェクト
    2020.1.29UP

    ママたちを背中に乗せ、復興へと駆け上る馬

    “つくり手さんたちは、生活が大変そうなママに出会うと、「一緒にいっしーをつくらない?」と声をかけてくれるんです。被災した人が被災した人を助けるプロジェクトになったんですね。それがすごく嬉しいんです。”

    物語
  • STORY 104 | ゆいとり工房岩手県宮古市田老地区

    ゆいとり工房
    2019.12.26UP

    「元気で頑張ってますよ」と伝えたい

    “いまでも京都や大阪、横浜のイベントで販売してもらっているし、アメリカからも注文が来ます。みなさんのおかげでここまでやってこれました。本当は一人ひとりにお礼をしたいけどそれもできないから、『元気で頑張ってますよ』と伝えられると嬉しいです”

    物語
  • STORY 103 | 手創工房 輝きの和岩手県宮古市

    手創工房 輝きの和
    2019.11.29UP

    女性を元気に、まちを明るく

    “女性たちは、苛立った男性やストレスを抱えた子どもたちから感情をぶつけられていました。だから、お母さんたちの支援をしようと考えたんです。女性を元気にすることが、男性を支え、子どもを安心させることにもつながる、と思って。”

    物語
  • STORY 102 | 仙台市沿岸編み会・縫い会宮城県仙台市宮城野区

    仙台市沿岸編み会・縫い会
    2019.10.7UP

    仮設住宅で生まれた縁とものづくりは、いまも続いている

    “仮設住宅で生まれた孫にあげようと思って編みぐるみを編み始めたんだけどね、その孫も来年はもう小学生。おかげさまですね。”

    物語
  • STORY 101 | 山元TIME宮城県亘理郡山元町

    山元TIME
    2019.9.30UP

    たくさんのアーティストに支えられて

    “私とおばあちゃんたちだけでやっていたら、こんなにたくさんの人とつながることも、活動が広がることもありませんでした。JUNEさんがいたからいまがあると思っています。”

    物語
  • STORY 100 | YARN ALIVE宮城県宮城郡七ヶ浜町

    YARN ALIVE
    2019.8.28UP

    ここは、誰かの気持ちを受け取る場であると同時に、与える場でもある

    ”次男がヨルダンに作品を運んで「七ヶ浜のおばあちゃんたちも全部を失ったけど、あなたたちのためにつくったよ」と伝えたら、みんな涙を流したそうです。「世界中から忘れられたと思ったのに、まさか日本のおばあちゃんが、それも被災した人たちが心配してくれていたなんて」って。”

    物語
  • STORY 099 | モビハハ会およね袋岩手県陸前高田市

    モビハハ会およね袋
    2019.7.3UP

    郷土の風習から生まれた「およね袋」を手縫いして

    “このあたりでは、田植え前の忙しくない時期に、お母さんたちが「今年も豊作になりますように」「家族が病気になりませんように」と地域の神社をお参りするんです。そのときお供えものを入れる巾着が「およね袋」です。”

    物語
  • STORY 098 | 千寿の会岩手県大船渡市

    千寿の会
    2019.6.24UP

    ものづくりはもう、暮らしの一部

    “これなら歳を取ってからも続けられるし、楽しみをつくってもらったな、と思います。週1回のこのミーティングも楽しいし、風が吹こうと雨が降ろうと集まってますよ。”

    物語
  • STORY 097 | あんでねっと宮城県気仙沼市、岩手県下閉伊郡山田町

    あんでねっと
    2019.5.30UP

    かぎ針で編む“おらが町の海自慢”

    ”私たちの自慢はね、先生もいない、レシピもない中で、自分たちで考えて作品をつくってきたこと。編み方もね、隙間ができたりのびたりしないように工夫しているんですよ。それと、いまでも続けていること、ですね。”

    物語
  • STORY 096 | 羅針盤プロジェクト岩手県盛岡市

    羅針盤プロジェクト
    2019.4.29UP

    布・針・糸で、自分たちの進む針路を照らす

    ”ここに来たら自分の席があって、持ち寄ったお弁当を食べて、縫いながらみんなとお喋りして。心の張り合いになってるんじゃないかな。8年間毎日のように顔を合わせて、もう家族のようなものですね。”

    物語
  • STORY 095 | 復興ぞうきん岩手県盛岡市

    復興ぞうきん
    2019.3.29UP

    盛岡で楽しい思い出を積み重ねられるように

    “縫い手さんのお子さんから感謝されることがあるんです。「母は地元に帰りたがっていたのに自分の都合で盛岡に留まらせてしまったので負い目を感じていたけれど、楽しそうにぞうきんを縫っている姿に救われました」って。”

    物語
  • STORY 094 | くるみかごプロジェクト岩手県盛岡市

    くるみかごプロジェクト
    2019.2.22UP

    クルミの木を育てるところから編むところまで、全て自分たちで

    “樹皮の厚さが変わると均一につくれないんですよ。技術も必要だけど、半分は材料で決まるな。山に行くときからね、質のいい皮はツバつけとくの(笑)。”

    物語
  • STORY 093 | 和グルミプロジェクト岩手県盛岡市

    和グルミプロジェクト
    2019.1.24UP

    和グルミは、岩手の忘れられた地域資源

    “岩手ではね、昔はおいしさを表すときに「クルミ味がする」って言っていたんですよ。食が豊かになるにつれてそういう表現は消えてしまったけど、私はやっぱり和グルミは最高においしいと思っています。”

    物語
  • STORY 092 | WATALIS[その後]宮城県亘理郡亘理町

    WATALIS[その後]
    2018.12.28UP

    一般社団法人と株式会社、団体を2つに分けた理由

    活動を続ける中で浮上したのは、「ビジネス的な側面とコミュニティ的な側面が混在していることによる難しさ」。「仕事として、しっかり技術を磨いて稼ぎたい」人、「みんなで集まって楽しむこと」を主目的に置く人。どちらの想いも尊重するため、団体を2つに分けて運営していくことにしました。

    物語商品紹介①商品紹介②
  • STORY 091 | カーネーション宮城県石巻市渡波

    カーネーション
    2018.11.30UP

    年に1度の作品展を楽しみに

    “東京に行くのが楽しみだし、いろんな人に会えることが楽しみなんですよ。帰りは必ず日暮里の繊維街に寄って、生地を買うんです。自分用はもちろん、来年の作品展はこの生地で服を縫いましょう、バッグをつくりましょうって。”

    物語
  • STORY 090 | 南三陸藍監査室宮城県本吉郡南三陸町

    南三陸藍監査室
    2018.10.15UP

    自然を相手にする仕事の大変さと、喜びと

    “体を使う仕事なので体力的にはきついけど、今後の広がりにわくわくする気持ち、高揚する気持ちのほうが上回っています。藍を通していろんな人たちとのつながりができていくことが嬉しいし、未来が楽しみだなと感じることがいっぱいあるんです。”

    物語
  • STORY 089 | 南三陸ミシン工房[その後]宮城県本吉郡南三陸町

    南三陸ミシン工房[その後]
    2018.9.28UP

    工房が建ち、続けていく体制が整った

    アパレルブランドからの支援を受け、木造の工房を2棟建設。人気ブランド「ミナ・ペルホネン」の小物縫製を請け負い、工房を続けていく見通しが立ちました。

    物語商品紹介①
  • STORY 088 | MIMORONE福島県南相馬市小高区

    MIMORONE
    2018.8.30UP

    お蚕さまを育てるところから製品にするまで、全て小高のものを使って、全て手作業で

    ”お金にならないからとやめてしまったこと、効率が良いからと進めてきたこと。その結果として原発事故が起こって、故郷を失って、家族や友人との絆を失って、心を失って。だからせめて、本当の豊かさってこういうことだよね、と思うものを形にして、次の世代につないでいけたらと思っています。”

    物語
  • STORY 087 | うみみどり福島県相馬郡新地町

    うみみどり
    2018.7.30UP

    娘を亡くした経験を、ようやく意味のあるものと思うことができた

    “娘に、「あなたが経験させてくれたから、お母さんはみんなの気持ちがちょっとだけわかるよ。だから、あなたに感謝だね」と語りかけました。”

    物語
  • STORY 086 | NOZOMI PAPER®

    NOZOMI PAPER®
    2018.6.29UP

    この仕事をつまらないと思っている人は、ひとりもいない

    “福祉って閉鎖的になりがちだし、未だに「可哀想な人たち」という目で見られることもあります。でも、実際は可能性を持った個性豊かな人たちが楽しみながら働いているんです。”

    物語
  • STORY 085 | さとうみファーム ウール工房宮城県本吉郡南三陸町

    さとうみファーム ウール工房
    2018.5.21UP

    目標は、世界一の手紡ぎ糸をつくること

    “羊の牧場にウール工房を併設することが一般的になって、どこを訪問してもその牧場ならではの糸やセーターが並んでいる。そうなったら素敵だなと思います。その中でも私たちは、世界一の手紡ぎ糸屋になりたい。自信を持って人に勧められる糸をつくりつづけていきたいです。”

    物語
  • STORY 084 | クチバシカジカ工房宮城県本吉郡南三陸

    クチバシカジカ工房
    2018.4.23UP

    計画通りにはいかなかったけど、いま振り返るとこれが最善だった

    “妻がね、寝たきりになっちゃったの。家が流されたりするのを見たショックからか、急にバタバタバターっと体調が悪くなってしまって。だから、家でできるこの仕事はすごくありがたいんですよ。これがなかったらどうなっていたことか。”

    物語
  • STORY 083 | ネクタイベアファクトリー東京

    ネクタイベアファクトリー
    2018.3.26UP

    ネクタイで社会に役立つものづくり

    “思い出のネクタイでテディベアをつくるワークショップを開催することにしました。講師を務めるのは、首都圏に避難している女性たちです。ワークショップを通して、あたたかな交流が生まれました。”

    物語
  • STORY 082 | はまなすの会岩手県釜石市・大槌町

    はまなすの会
    2018.2.7UP

    命を吹き込む手仕事

    ”草木染や絣といった日本の伝統技術が詰まった貴重な素材が現代的な製品として蘇り、日常的に使われる。そして、それによって被災した方々が小さな工賃を手にする。前に進む力のひとつになる。それが本当に、喜びでしたねぇ。”

    物語つくり手インタビュー
  • STORY 081 | MINIビン玉ストラップ岩手県釜石市

    MINIビン玉ストラップ
    2017.12.18UP

    「帰ってくるなら、人の3倍努力しないと許さない」と言われて

    ”お前が帰ってきたら誰かの分をひとつ、住むところをひとつ取ることになる。だからその分、人の3倍やらないと許さないからな、と言われたんです。その言葉が活動の原動力になっています。”

    物語
  • STORY 080 | プロジェクト伝岩手県釜石市

    プロジェクト伝
    2017.11.27UP

    東北の状況やそこで生きる人々の力強さを伝えたい

    “いい顔をしているんですよね、職人さんたちが。本人たちは全く気づいてないけど、とてもいいパワーや生きがいを、私や周囲の人に与えてくれているんです。”

    物語つくり手インタビュー
  • STORY 079 | ベビースマイル石巻宮城県石巻市

    ベビースマイル石巻
    2017.9.29UP

    子育てが楽しいまちになれば、またまちに命が溢れるはず

    ”たくさんの命が失われたことが悲しくて悔しくて、その分いっぱい産もうと思いました。でも、私ひとりだと限界があります。だから、石巻を子育てが楽しいまちにしようと決心したんです。そうすれば、また命が溢れるまちになるだろうから。”

    物語
  • STORY 078 | Arabesque宮城県仙台市

    Arabesque
    2017.8.31UP

    会社勤めができなくなってしまった人のため、手仕事を続ける

    “「実は扉を閉じたところにいられないの」とか、「朝じんましんがひどいんだ」とか、明るく振る舞っている人でも何かしら抱えていたりするんです。自宅でできるものづくりで少しでも収入を得て、社会とのつながりを保てたらと思いました。”

    物語
  • STORY 077 | 東北の手からて福島・東京・宮城

    東北の手からて
    2017.7.31UP

    東北被災地発、ハンドメイドのドッググッズ

    東北マニュファクチュール・ストーリーのイベントがきっかけとなり、東北に新たなブランドが誕生しました。第一弾商品は、『Rinn products』のヌメ革製ベルトに『編*花』をつけた、お洒落なドッグカラーです。

    物語
  • STORY 076 | SHARKS宮城県気仙沼市

    SHARKS
    2017.5.8UP

    サメ革を通して、気仙沼をPRしたい

    ”勝手な願望かもしれませんが、震災前よりもいいまちになれば、亡くなった方も喜んでくれるんじゃないかと思うんです。私たちも、数年後に振り返ったとき、「あのときは本当に辛かったけど、いいまちになってよかったね」と言えたらいいな、と。”

    物語前編物語後編
  • STORY 075 | OCICA[その後]宮城県石巻市

    OCICA[その後]
    2017.3.20UP

    状況に合わせ、運営体制を柔軟に変えていく

    どちらか一方が無理をするのではなく、売上や状況を共有して、続けていくためにどうすればいいか一緒に考える。状況に合わせて役割分担や運営体制を変えていく。それが継続するために大事なこと。

    物語前編物語後編商品紹介①商品紹介②
  • STORY 074 | マーマメイド[その後]宮城県石巻市鮎川浜

    マーマメイド[その後]
    2017.3.6UP

    プロジェクトの「終わらせ方」を考える

    震災から6年弱、地域の状況も現地のニーズも変化しています。「プロジェクトをいかに続けるか」だけでなく、「プロジェクトをいかに終わらせるか」もまた、今後の東北において大事なテーマになってくるかもしれません。

    物語商品紹介①
  • STORY 073 | 三陸さをりプロジェクト岩手県各地

    三陸さをりプロジェクト
    2017.2.6UP

    織りを続けるうちに、作品も表情も明るくなっていった

    “タイにさをり織りを広めたお坊さんがね、「タイでは心的外傷後ストレス障害の薬はいらない」って言っていたんですよ。手仕事に集中する、人と交流する。それが一番の薬だって。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 072 | MONKEY MAJIK MARKET宮城県

    MONKEY MAJIK MARKET
    2017.1.16UP

    災害が起こったとき、アーティストにできること

    “「MONKEY MAJIKにできることは何だろう?」ーーそう突き詰めて考える中で、「既にいい製品をつくっている人たちを探し出し、東北の外に発信する役割を担おう」という結論に行き着きました。”

    物語前編物語後編
  • STORY 071 | NRC岩手県釜石市

    NRC
    2016.12.26UP

    いつ何が起こるかわからないから、本当にやりたいことをやろうと思った

    “震災を経験して、「いつ何が起こるかわからないから、本当にやりたいことをしよう」と思いました。いまの目標は、NRCを地域の若者が働きたいと思える会社に育てていくことです。やっぱり、震災前よりもいい町にしていきたいですから。”

    物語前編物語後編
  • STORY 070 | LooPlus岩手県紫波町

    LooPlus
    2016.11.28UP

    女性がいきいきと自分らしくあるための製品をつくる

    “主婦ってつい子どもや家族のことを優先して自分のことは後回しになりがちです。でも、お母さんが明るく元気でいることが、家族の支えにもなるんです。だから、「自分が元気になれるものって何かな?」と考えて、防災セットに加えてほしいです。”

    物語前編物語後編
  • STORY 069 | 東北クロッシェ村[EAST LOOP その後]岩手県遠野市、宮古市、大船渡市、陸前高田市

    東北クロッシェ村[EAST LOOP その後]
    2016.9.30UP

    お母さんたちの編み物会社、はじまる

    “プロジェクトを続けたことで、熟練した編み手さんが育ってきたんです。それも何十人も。これはもう、ひとつの財産ですよね。そう捉えたときに、新しい道が見えた気がしました。”

    物語つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 068 | 布さんだるO.B.N宮城県石巻市

    布さんだるO.B.N
    2016.9.5UP

    一人ひとりに合わせて布から選ぶ

    ”注文してくれた方のことを思って合う布を探したり、配色を考えたりするのは楽しいし、そうして形になったものを気に入ってもらったときは「ああ、手間を惜しまなくてよかった」と嬉しくなります。気持ちを込めて一所懸命つくったものって、ちゃんと伝わるんですよね。”

    物語前編物語後編
  • STORY 067 | HARIOランプワークファクトリー小高福島県南相馬市小高区

    HARIOランプワークファクトリー小高
    2016.7.12UP

    小高は現代日本のフロンティア

    “「こんなところに住むなんて非現実的だ」とネガティブな印象を抱いている人もいるでしょう。でも、「一旦住民がゼロになったところから、新たに町をつくる」という経験ができる場所なんてほかにありません。”

    物語前編物語後編
  • STORY 066 | 伊達クラフトデザインセンター福島県伊達市

    伊達クラフトデザインセンター
    2016.7.1UP

    福島の林業のために自分たちにできること

    “原発事故によって、福島の林業は大変な状況に置かれてしまいました。加工技術を持つ私たちにできることは、魅力ある製品をつくって県産材をPRしていくこと。そう考えて、製品開発に乗り出しました。”

    物語前編物語後編
  • STORY 065 | 會空[その後]福島県会津若松市

    會空[その後]
    2016.6.17UP

    転んだら起きなくちゃいけないから

    “震災がなければ、自分たちだけの狭い世界で暮らしていました。こうして放り出されて初めて、人とのつながりがいかに大事かわかったんです。だからもう、感謝しかありません。”

    物語商品紹介①
  • STORY 064 | IIE[その後]福島県河沼郡会津坂下町

    IIE[その後]
    2016.6.10UP

    青木木綿の復活を目指して

    “青木地区は「会津木綿村」と呼ばれるほど会津木綿の生産が盛んだったんです。質の高さや生産量から、青木木綿といえば会津木綿の代表格と言われていました。先日、廃工場から当時の織り機をもらってきました。またこの地で青木木綿を織ることがいまの目標です。”

    物語商品紹介①商品紹介②
  • STORY 063 | ふくぱーる福島・東京

    ふくぱーる
    2016.6.3UP

    福島のお母さんたちと購入してくれた女性、両方を優しく見守り幸せを応援する製品でありたい

    “パールは古くから女性のお守りとして身につけられてきました。パールを使ったものづくりは、女性支援にぴったりだと思ったんです。つくり手のお母さんたちだけでなく、購入してくれた女性の幸せも願う製品でありたいと思っています。”

    物語前編物語後編
  • STORY 062 | ほどーる宮城県気仙沼市

    ほどーる
    2016.5.20UP

    ものづくりによって生まれたのは、たくさんの人との心あたたまる交流

    “「ほどーる」とは気仙沼弁で「あたたまる」という意味です。名前の通り、ものづくりを通して全国の方々と心あたたまる交流が生まれました。応援してくださっている方々の気持ちにお応えして、長く続けていきたいと思っています。”

    物語前編物語後編
  • STORY 061 | aqua labo kesennuma宮城県気仙沼市

    aqua labo kesennuma
    2016.4.29UP

    ”気仙沼が好き”という気持ちを原動力に

    ”気仙沼が好き、気仙沼の良さを伝えたい、という気持ちだけでここまでやってきました。だから、製品を見てくれた人が「気仙沼ってどんなところなんだろう」とか、「懐かしいな、久しぶりに行ってみようかな」と思ってくれたら、それでもう大満足なんです。”

    物語前編物語後編
  • STORY 060 | 南三陸石けん工房宮城県牡鹿郡女川町

    南三陸石けん工房
    2016.4.15UP

    「応援してよかった」と思ってもらえる工房にしたい

    “ずっと支援の対象でいちゃいけないし、貰った恩は返さないと。「あの工房さ、俺が支援したんだよ。最初はボロい古民家で石けんつくったのに、まさかこんなに立派になるなんてな、すごいよな」って誇ってもらえるような工房にしたいんです。それが一番の目標ですね。”

    物語前編物語後編
  • STORY 059 | ふっくら布ぞうり岩手県、宮城県

    ふっくら布ぞうり
    2016.4.1UP

    「いい製品をつくりたい」と気持ちが貪欲に

    “ネットに馴染みのなかった60代、70代のおばちゃんたちがスマホを買ってフェイスブックを使いこなしているんです。材料も、「何でもいいから支援してほしい」ではなく、「買うからいい生地を送って」と言われます。気持ちが前向きに変化しているんですね。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 058 | 東北マニュファクチュールの5年岩手・宮城・福島

    東北マニュファクチュールの5年
    2016.3.11UP

    東北・50を超える「ものづくりの現場」を訪ねて 見えてきたこと

    ものづくりが必要とされた理由や、ほかの地域での展開可能性。東北マニュファクチュール・ストーリーの取材を通しておぼろげながら見えてきたことを、震災から5年の節目を迎えるいま、改めて紐解いてみようと思います。

    特別寄稿
  • STORY 057 | いわき遠野らぱん福島県いわき市遠野

    いわき遠野らぱん
    2016.2.26UP

    ほかの人がやっていないことに挑戦し、福島の誇りを取り戻す

    ”関東大震災を経験した東京も、原爆を落とされた広島・長崎も、かつて大きな災害に見舞われた地域は復興してより大きなまちになっています。いわきもそれに倣いたい。自分たちならではのことを仕掛けて、よりこのまちを発展させたいと思っています。”

    物語前編物語後編
  • STORY 056 | Rinn Products福島県福島市

    Rinn Products
    2016.2.12UP

    原発事故があった福島だからこそ、新しい活動を始めて発信したい

    ”ただ文句を言うだけでは何も変わらないし、何かしないと世の中の流れに飲み込まれてしまう。こんな状況になってしまった福島だからこそ、新しいことを始めて発信していかないと、と思いました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 055 | 米ぬかホットパック福島県いわき市/双葉郡広野町

    米ぬかホットパック
    2016.1.22UP

    仮設住宅暮らしを温めてくれたホットパックを全国の人へ

    ”ホットパックを抱いて布団に入るとほかほか温かくてぐっすり眠れるんです。この気持ち良さをたくさんの人に味わってほしいと思いました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 054 | ゲラメモ福島県南相馬市

    ゲラメモ
    2015.12.18UP

    課題を抱えた地域や福祉事業所と全国の人々をつなげるハブになりたい

    “こういう活動をしていると、「偉いね」って言われたり、ボランティア精神に溢れた人に見られたりするんですが、「違うの、そうじゃないの」って思います。だって、こんな風に社会と関わるのって、楽しいじゃないですか。「楽しいよ」って言いたいんです。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 053 | 恵プロジェクト

    恵プロジェクト
    2015.11.27UP

    溢れた希望が町中に広がっていく

    "私たちがしたいのは、希望を渡すこと。人によって何が希望になるかは違いますから、一緒に暮らしながら考えます。「いま女川には何が必要?」「この人には何が必要?」って、いつも考えています。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 052 | Nozomi Project宮城県石巻市渡波町

    Nozomi Project
    2015.11.6UP

    職場でもあるけれど、学びや成長の場でもあり、仲間に囲まれて自分らしくいられる場でもある

    “立ち上げのときに「ビジネスとコミュニティは両立できない」と言われたけど、私たちにとってはどちらも大切で、どちらかに絞ることはできませんでした。失敗もたくさんしたけれど、ありがたいことにちゃんと利益も出ています。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 051 | アトリエうっ布²宮城県石巻市

    アトリエうっ布²
    2015.10.16UP

    楽しみを持って暮らせる人が増えたら

    “家にひとりで閉じこもってばかりだと辛いことを思い出してしまうでしょう。「明日何して生きればいいんだろう」という人もたくさんいました。だから、外に出て、社会につながることをしないと、と思ったんです。”

    物語前編物語後編
  • STORY 050 | TOMOCAN宮城県気仙沼市

    TOMOCAN
    2015.10.2UP

    「忘れない」の気持ちを込めて明かりを灯す

    “震災直後の夏、地元の人に話を聞くとみんな「忘れないでほしい」って言っていました。最初はピンとこなかったんですよ。「いや忘れられないけどね、あんな出来事」って。でも、5年後10年後、みんなの心から震災のことが離れていくことは想像できました。それに対して何かできたらいいな、と思ったんです。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 049 | OCEAN BLUE宮城県気仙沼市

    OCEAN BLUE
    2015.9.11UP

    地域のお母さんが集まるサロンのような藍染め工房

    “気仙沼は都市部と同じように核家族化していて、子育てを相談できる人が近くにいないんです。以前は当たり前だった「三世代同居をベースにした子育て」に変わって、「職場をベースにした子育て」ができたらいいな、と思っています。”

    物語前編物語後編
  • STORY 048 | ベビーモスリン宮城県気仙沼市

    ベビーモスリン
    2015.8.28UP

    赤ちゃんのおなかを空かせたくない

    “自分のこどもが生まれたとき、すごく感動して、「赤ちゃんって生命の象徴だな」と感じました。そんな祝福されるべき存在を危険にさらしたくない。おなかを空かせたくない。だから、赤ちゃんとお母さんを守る活動をすることにしました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 047 | 東松島クロスステッチ宮城県東松島市

    東松島クロスステッチ
    2015.8.7UP

    子育て中のお母さんが空いた時間にできる社会参加

    “口コミで活動が広がっていき、「私も参加したい」という人がどんどん現れるようになりました。こうした活動を必要としているお母さんはほかの地域にもたくさんいるはずです。東松島のノウハウをもとに、石巻や仙台でも取り組んでいけたら、と思っています。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 046 | 高白浜草履組合布草履[その後]宮城県牡鹿郡女川町

    高白浜草履組合布草履[その後]
    2015.7.17UP

    普通のお父さんお母さんが紅白に出たら、みんなに夢を与えられる

    “みんな「また馬鹿なこと言って」って笑います。でも、果てしなく遠い夢のほうが叶ったときにみんなを驚かせられるでしょう。私たち、本気で紅白を目指してるんです。”

    物語商品紹介①
  • STORY 045 | Puchinya宮城県石巻市

    Puchinya
    2015.7.10UP

    支援物資として山のように届いた猫グッズをきっかけに

    “ウエットスーツの素材を触ってみたら、柔らかくて滑らかで、猫に似ているなと感じたんです。これで猫グッズをつくったら、支援していただいた全国のみなさんも喜んでくれるかもしれないと思いました。何かお返しがしたいと、ずっと考えていたから。”

    物語前編物語後編
  • STORY 044 | SHIZU革宮城県本吉郡南三陸町

    SHIZU革
    2015.6.26UP

    被災しながらも周囲の人を思いやる南三陸の人たちに心打たれて

    “南三陸にはそんな状況下でも「私を助けて」ではなく、「あの人のほうが困っているからあの人を助けて」と周囲の人を思いやる方がたくさんいたんです。そうした献身的な姿勢や逞しさに心を打たれ、「この人たちと一緒に活動していきたい」と思いました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 043 | 大漁旗ハンチング宮城県本吉郡南三陸町

    大漁旗ハンチング
    2015.6.5UP

    津波で流された船の大漁旗を、再び空の下へ

    “大漁旗は漁師さんたちにとっても思い出深い大事なものですが、みなさん「置いておくより、活用してもらったほうがいい」と快く提供してくださって。完成したときは、お礼の気持ちを込めて一人ひとりにハンチングを贈りました。「これでずっと一緒ですよ」って。”

    物語前編物語後編
  • STORY 042 | pensea SEASIDE CANDLE宮城県気仙沼市唐桑町

    pensea SEASIDE CANDLE
    2015.5.22UP

    大好きな海辺の風景をキャンドルにして、灯りをともす

    ”気仙沼の風景は津波によってがらりと変わったし、復興が進むことで良くも悪くも変わり続けています。そのことにみんな寂しさを感じていました。それぞれが大好きな海辺の風景をキャンドルにして灯りをともすことで、気持ちが癒されるんじゃないかと思ったんです。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 041 | LOOM BAG宮城県南本吉郡三陸町

    LOOM BAG
    2015.5.1UP

    縦糸と横糸で織り重ねていく“愛のタペストリー”

    “縦糸はご先祖さまから未来の子どもたちへと受け継がれていく時間の流れ、横糸はいまを生きる私たちの歩み。タペストリーに模様を生み出すのは横糸の仕事です。私たちの世代が何を行うかが重要なのです。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 040 | 希望のかけ箸福島県いわき市

    希望のかけ箸
    2015.4.10UP

    ボランティアの熱意に触発されて、もう一度挑戦することにした

    ”東北と全然関係ない人たちがここまでやってくれているっていうのに、俺は一体何してるんだろう。被災者だからって甘えてられないなと思って、廃業を取りやめました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 039 | ふくしまオーガニックコットン福島県いわき市

    ふくしまオーガニックコットン
    2015.3.20UP

    売れなくなってしまった農作物の代わりに、綿を育てる

    “放射能汚染への懸念から福島県産農作物が敬遠され、農家さんも自分がこれまで真摯に向き合ってきた土に自信が持てなくなってしまっていたんです。直接津波の被害を受けていなかったとしても、この人たちは被災者なんだと思いました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 038 | めんどくしぇ おのくん宮城県東松島市

    めんどくしぇ おのくん
    2015.2.27UP

    合い言葉は「里親さんと一緒に、面白いことしよう」

    “おのくんを、東松島のいろんなものを紹介できるキャラクターに育てたいんです。里親さんたちと一緒に意見を出し合って、楽しみながら活動をつづけていこうと思っています。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 037 | 富岡ふるさとこころ染福島県郡山市・いわき市

    富岡ふるさとこころ染
    2015.1.30UP

    帰れなくなった故郷の風景を、染めや織りで再現しよう

    "満開の桜並木や、朝陽で紅く染まった海。富岡が誇れるものといえば、四季折々の美しい自然風景なんですよ。いまは帰ることができないから、こころのなかにある故郷の風景を製品で表現しています。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 036 | つながりのかばん28福島県郡山市

    つながりのかばん28
    2014.12.26UP

    明日の夢をかばんに詰めて

    ”私たちもそろそろ明日の夢を持ってみようと思います。双葉のみんなで力を合わせてがんばると決めました。ふたば製作所は使用済みの封筒でかばんをつくります。そのかばんに明日の夢をいっぱいつめます。未来はきっと笑顔でありますように!”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 035 | 編*花(福島県相馬市)

    編*花
    2014.12.5UP

    使われていないものを再生し、価値を生み出す

    ”誰も目にとめないものでもアイデア次第で再生、よりよいものに蘇らせることができる。付加価値やデザイン性、マッチングによって見え方は大きく異なる。それに気づかせるような閃きをかたちにすることが私の役目なのかな、と思っています。”

    物語前編物語後編
  • STORY 034 | 石巻縫物舎宮城県石巻市

    石巻縫物舎
    2015.1.9UP

    ものづくりをする人が増えれば、日本はもっと優しい国になる

    “震災が起こったときに「子どもたちの未来どうなっちゃうんだろう」と心配しましたが、東北でこうして活動してきて、少しずつ明るい未来への道が見えてきました。一連の出来事は、神様が私に与えてくれたんじゃないかな、って感じています。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 033 | 瓦Re:KEYHOLDER[その後]岩手県陸前高田市

    瓦Re:KEYHOLDER[その後]
    2014.11.7UP

    製品の売上と全国からの支援で、陸前高田に人が集まる素敵なカフェが誕生!

    “誰かにとってはゴミゴミかもしれないカケラが世界にひとつだけのキーホルダーになり、その売上でこんな風に新しい場所が生まれた。これは本当にみんなのおかげだし、素晴らしいことだと思っています。”

    物語商品紹介①
  • STORY 032 | 大槌復興刺し子[その後]岩手県上閉伊郡大槌町

    大槌復興刺し子[その後]
    2014.10.31UP

    『大槌復興刺し子プロジェクト』から『株式会社大槌刺し子』へ

    “支援される側から社会に価値を提供する側になって、ありがとうのその先の未来を自分たちで築いていくこと。そんな未来をみなさまとつくっていきたいと思います。”

    物語商品紹介①商品紹介②
  • STORY 031 | マルティナオパール毛糸とニット作品宮城県気仙沼市

    マルティナオパール毛糸とニット作品
    2014.10.24UP

    魔法の毛糸で幸せを編む

    “私たちが編むのは、靴下や帽子だけではなく、それによって生まれるたくさんの喜びと幸せ。編み物を通して人と人がつながり、素敵な輪ができていく。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 030 | 笑路岩手県陸前高田市、大船渡市

    笑路
    2014.10.3UP

    震災を機に、郷土愛が強まった

    “私も地元を離れたけど地元のことが大好きだから、都会へ行ったまま戻ってこない人たちがいるのを寂しく思っていました。でも、震災を機に地元の様子を見に来たり、地元のために何かしようと考える人が増えたんです。イベントで地元の人に会うと、思いっきり方言が使えるんですよ。それが嬉しくて嬉しくて、涙が止まらないんです。"

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 029 | 石巻×VIRINA宮城県石巻市

    石巻×VIRINA
    2015.2.6UP

    辛い想いをしているママがいるなら、元気なママが支えよう

    “細かく繊細な手仕事に真摯に取り組むことができる東北のママたちと、デザインや企画、広報宣伝力を持つ東京のママたち。お互いのいいところを最大限活かせば、このプロジェクトは上手くいくと思いました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 028 | KUMIKI岩手県陸前高田市、岩手県住田町

    KUMIKI
    2014.8.29UP

    つくる楽しみと、つながる喜びを、すべての人へ

    ”このとき、事業のコンセプトが固まったように思います。みんなで何かつくるのは楽しいし、人がつながることに喜びがある。この体験を、すべての人に届けたいと思いました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 027 | キラ・ウエア岩手県、宮城県、福島県

    キラ・ウエア
    2014.8.8UP

    東北の縫製工場が元気になってくれたら

    “目標は、高い技術を持った人たちがちゃんとそれに見合った対価をもらい、仕事が回っていく状態をつくること。そして、東北の縫製工場が復興すること。そのときそのとき必要なことをして、関わっていきたいと思っています。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 026 | Fukushima Pieceプロジェクト福島県

    Fukushima Pieceプロジェクト
    2014.7.18UP

    福島の魅力を形にすることで、失ってしまった自信を取り戻したい

    ”でも、福島には素敵なところもたくさんあります。そういうのをいっこいっこ認めていきたいって思いました。それが福島の女子たちのアイデンティティにもなるから。それには、福島の素材を使って可愛いものをつくったらいいかな、って。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 025 | だらすこ工房の木製品岩手県九戸郡野田村

    だらすこ工房の木製品
    2014.6.27UP

    年寄りだって、やれることはあるんだぞ

    “大変な時代だもの、子どもたちに頼ってばかりもいられませんよ。「「年寄りだってやれることはあるんだよ、発電所だってつくれちゃうんだよ」って示したい。それで、「負けてらんないぞ」って子どもたちが思ってくれたら嬉しいね。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー
  • STORY 024 | 織り織りのうたヨーガマット岩手県下閉伊郡岩泉町

    織り織りのうたヨーガマット
    2014.6.6UP

    日本の四季の豊かさ、土や水から産まれるもののすばらしさ

    “ここには、現実というものがありありとあるなと思いました。自然と共に暮らして来た人の話はほんとうにすばらしい。勉強させてもらっています。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 023 | 東北 花咲かお母さんの手仕事宮城県仙台市荒浜・蒲生地区

    東北 花咲かお母さんの手仕事
    2014.5.9UP

    故郷に花を、咲かせましょう

    “お花を植えたとき、泥や瓦礫の風景の中に彩りが生まれて、道行く人の顔がほころんでいたんです。花を植えるという行為は「すぐに必要なこと」ではないけれど、人の心を和ませるんだな、と思いました。"

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 022 | 石巻工房宮城県石巻市

    石巻工房
    2014.4.18UP

    自分で考えて、やってみる。DIY精神を広めたい

    “ユーザーが何も考えなくても使える製品のほうが、売れるかもしれない。でも、震災を経験して立ち上がった工房だから、そんなことはしたくない。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 021 | totoRi宮城県石巻市

    totoRi
    2014.3.28UP

    ママたちに働く機会を提供したい

    ”地方ではまだまだ専業主婦が多くて、働いたことのない女性もたくさんいます。このプロジェクトは小さな活動ですが、自分で働いて稼ぐことの大切さや喜びに気づくきっかけになってくれたらと思っています。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 020 | Piece by Piece福島県二本松市

    Piece by Piece
    2014.3.7UP

    最後の作品に宿る魂を、新しい製品として蘇らせることはできないか

    “むしろ、伝統工芸の中で、そんなことができるのは相馬焼だけ、という見方もできます。土地を失ってしまったから、なんでもできる。いや、なんでもやっていかなくちゃいけない。そうしないと、忘れられてしまうから。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 019 | 女川スペインタイル宮城県牡鹿郡女川町

    女川スペインタイル
    2014.2.14UP

    色をなくした女川のまちを、スペインタイルで彩りたい

    "あちこちにスペインタイルが飾られていて、その絵柄を見て会話が弾んで。まちの人も、観光に来た人も、散歩が楽しくなるように。ただの工芸品じゃなくて、まちの文化として育てていけたらと思っています。"

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 018 | onagawa fish宮城県牡鹿郡女川町

    onagawa fish
    2014.1.24UP

    onagawa fishを手元に置くことで、防災意識を持ち続けてほしい

    “いま、僕らは被災地と呼ばれているけど、いつ誰の地元が被災地になるかわからない。被災地でつくられたものをそばにおくことで、そのことを思い出してもらえたら。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 017 | マーマメイド宮城県石巻市鮎川浜

    マーマメイド
    2013.12.20UP

    ミサンガの製作が、「食堂をつくる」という新たな目標につながった

    ”お母さんたちの表情が、目に見えて変わっていくんです。ちっちゃくても希望があること、前に進んでいる感覚を持てることって、すごく大事だなと実感しました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 016 | ama project宮城県本吉郡南三陸町

    ama project
    2013.11.29UP

    「1本でも多く売りたい」。ジェーン・バーキンが自分ごとのように動いてくれた

    “カフェでお茶をしていたら、ジェーンが近くの席を回ってプロジェクトの説明をしながら売り歩いてくれたの。少しでもamaたちの役に立ちたい、という気持ちが伝わってきて、じーんとしました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 015 | ゆめ多幸鎮オクトパス君宮城県本吉郡南三陸町

    ゆめ多幸鎮オクトパス君
    2013.11.8UP

    オクトパス君を通じて地域を明るくすること、
    それがお世話になった人への恩返し

    “南三陸の人たちから親しまれ、南三陸のことを外に向けてアピールする。微力ながら、オクトパス君が南三陸の広報のような存在になれば。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 014 | SKC宮城県本吉郡南三陸町

    SKC
    2013.10.18UP

    1回来てくれた人が、2回、3回とまた仮設を訪問してくれる

    “そういう人たちと出会えたっていうのが一番ね、これから生きていく上での励みになるっていうか…ほんとにね、私の一番の宝物です。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 013 | GANBAARE宮城県気仙沼市

    GANBAARE
    2013.9.27UP

    未来の気仙沼の子どもたちのために、新たな産業をつくる

    “一人の人が一つの商品をつくることから始めて、それを流れ作業にすることによって何人かの仕事になり、企業へと成長し、同じような企業がたくさんできると産業になる。気仙沼の未来のために、新しい産業をつくりたいと考えました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①商品紹介②
  • STORY 012 | Amanecer宮城県石巻市

    Amanecer
    2013.9.6UP

    壁にぶつかってしゃがみ込んでしまう地元の人の背中を、
    外から来た元気な人が押してくれた

    ”若い人ってすごいなと思いました。私が1歩進むうちに、5歩も10歩も進んでいるんです。でも、途中でちゃんと振り返って、1歩でも足を踏み出しているか、止まっているか、確認してくれた。だから、ついていくことができました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 011 | おらほもあんだほもがんばっぺし!Bag宮城県南三陸町

    おらほもあんだほもがんばっぺし!Bag
    2013.8.16UP

    今度は自分たちが、全国の人々を励ましたい

    ”すさまじい体験をしながらも、明るく前を向いているこの人たちだからこそ発信できるメッセージがある。
    それを製品で表したいと思いました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 010 | 瓦Re:KEYHOLDER岩手県陸前高田市

    瓦Re:KEYHOLDER
    2013.7.26UP

    ある人から見ればゴミ、ある人から見ればかつて宝物だったもの

    “ガレキに対する考え方って、本当に千差万別ですよね。誰かの大切な遺品である一方、処理には時間がかかるし、受け入れ拒否をされたりして嫌がられてしまう。だとしたら僕は、目の前の仕事がない人のために活用できたらと思いました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 009 | EAST LOOP岩手県宮古市、釜石市、大船渡市、陸前高田市、宮城県石巻市、東松島市

    EAST LOOP
    2013.7.5UP

    手仕事が気持ちを前向きに、明るくしていく

    “大事な人やものを失いずたずたに傷ついていた人たちが、ものづくりに携わるうちに、気持ちを取り戻していった。人の心を癒して前向きにする、手を動かしてものをつくることにはそういう力があるんですよね。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 008 | peach heart福島県福島市

    peach heart
    2013.6.14UP

    全国の女子たちでつくりあげていくブランドとして育てたい

    ”最初は、こんな面倒な仕事をお願いするなんて嫌がられるかなと思っていたんですが、「東北のために自分にできることをずっと探していた、工賃なんてなくてもやりたい」と言ってくれて、とても感動しました。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 007 | 會空福島県会津若松市

    會空
    2013.5.24UP

    踏み出すことで得られる力がある

    “誰かに力を貸してもらって、自分の中から力が出て、それに押し出される。「じゃあやっていこうか」って進んできて、ようやく先が見えてきたのがいま。決して自分の力だけじゃないんです。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 006 | 高白浜草履組合布草履宮城県石巻市女川町

    高白浜草履組合布草履
    2013.5.3UP

    一人ひとりが必ず何か「できること」を持っている

    " 何もできない人なんていなくて、目の前に自分にできることが必ず何かあるんです。今回、私の行く先にはたまたまそれがいっぱい落ちていて、拾い集めていっただけです。"

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 005 | OCICA宮城県石巻市牧浜

    OCICA
    2013.4.12UP

    地元の素材を使って、現地に本当の意味での“仕事”をつくりたい

    “「自分の役割だ」と思えるようなこと、人から「生きていていい」と肯定してもらえるようなこと。
    被災地に必要なのは、そういう仕事なんじゃないか。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①商品紹介②
  • STORY 004 | わたりのふぐろ宮城県亘理郡亘理町

    わたりのふぐろ
    2013.3.15UP

    地域に伝わる技術や想いを蘇らせる

    “しっかり売れる製品をつくって産業として成り立たせて、
    女性の雇用を生み出しながら手から手へ技術を伝えていきたい。”

    物語前編物語後編商品紹介①商品紹介②
  • STORY 003 | たろうベビーハンモック岩手県宮古市田老

    たろうベビーハンモック
    2013.2.22UP

    たくさんのものを失ったからこそ、
    新しく生まれてくるいのちの為の製品をつくりたい

    “ベビーハンモックで抱かれていた子どもが、大きくなってハンモックブランコで揺られていたり、
    そうやってハンモックが子どもたちを笑顔にして、周りの大人の笑顔につながったらいいな。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①
  • STORY 002 | IIE福島県会津若松市

    IIE
    2013.2.22UP

    3.11をひっくり返す

    “ちゃんと仕事として稼いでいきたい人もいれば、お金にならなくてもいいから、やりがいがほしい人もいる。
    それぞれに合った応援の仕方があると思うんですよ。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①商品紹介②
  • STORY 001 | 大槌復興刺し子岩手県上閉伊郡大槌町

    大槌復興刺し子
    2013.2.22UP

    現地の人が家族みたいに大切に思えて、そばにいることにした

    “僕の第一義は、現地の人のそばにいるということでした。
    ここにいるということ、ここにいる人たちの役に立つということ。僕にとってはそれが一番やりたいことなんですよね。”

    物語前編物語後編つくり手インタビュー商品紹介①商品紹介②

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