フェアのご案内(10/17〜q.e.d.STORE&CAFE@名古屋)2019.9.26UP
愛知県名古屋市にある素敵な雑貨とカフェのお店「q.e.d.STORE &CAFE」さまにて、書籍『復興から自立への「ものづくり」』の刊行記念に東北の手仕事展を開いていただくことになりました。
期間中は、本と共に岩手・宮城・福島から9団体の商品が並びます。カフェのお茶菓子もとってもおいしそうですよ。名古屋でじっくりと東北の手仕事に触れられる貴重な機会、お見逃しなく。
【期間】
2019年10月17日(木)〜11月24日(日) ※月・火・水除く
【会場】
q.e.d.STORE & CAFE
住所:愛知県名古屋市名東区極楽2-120-2
電話番号:052-701-6369
営業時間:木〜土曜日12:00~19:00 日曜日12:00〜18:00
blog http://qedstorecafe.blog87.fc2.com/
FACEBOOK https://www.facebook.com/qedstorecafe/
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instagram https://www.instagram.com/qedstorecafe1987/
期間限定で通販も始まりました! http://qedstorecafe.cart.fc2.com/
【参加団体・商品】
●大槌復興刺し子プロジェクト (岩手県上閉伊郡大槌町)
●SAVE IWATE(岩手県盛岡市)
●三陸さをりプロジェクト(岩手県各地)
●南三陸ミシン工房(宮城県本吉郡南三陸町)
●NOZOMI PAPER Factory(宮城県本吉郡南三陸町)
●三陸石鹸工房KURIYA (宮城県牡鹿郡女川町)
●會空(福島県会津若松市)
●女子の暮らしの研究所(福島県会津若松市)
●ふくしまオーガニックコットンプロジェクト (福島県いわき市)
台風19号であちこちに被害が出ていて心配ですが、今回のフェアには被害を受けた地域の団体、支援に動いている団体も参加されています。商品の販売や宣伝を通して力になれればと思っています。
<『復興から自立へのものづくり』について>
ーー“ものづくり”でいかにして立ち上がったかーー
東日本大震災後、東北各地でものづくりによる復興プロジェクトが数多く立ち上がりました。その後、目の前の課題を解決するための試行錯誤を経て、しだいに復興という目的を超え、地域ビジネスに成長したプロジェクトも登場しています。その成長のプロセスには、人口減少、少子高齢化、産業の衰退など、いま全国の地方が直面する課題解決へのヒントもちりばめられています。
そうしたプロジェクトを現在までに80件以上取材し、成り立ちから作り手たちの思い、完成した商品までを丁寧に紹介してきたウェブサイト「東北マニュファクチュール・ストーリー」(http://www.tohoku-manufacture.jp/)に掲載されたものづくりの物語から、21話を厳選し、アップデートして一冊の本にまとめました。
なぜ“ものづくり”だったのか。たくさんのものを失った人たちが、手を動かし、ものをつくることにより、いかにして仕事や収入、生きがい、仲間、新しい居場所を見つけ、立ち上がっていったのか──震災から8年となるいまだからこそ、たくさんの人に知ってほしい物語です。
価格:本体1,600円+税
発売日:2019年3月1日
出版社:小学館
判型/頁:4-6/272頁
著者:飛田恵美子
https://www.shogakukan.co.jp/books/09388676
<書籍に関するお問い合わせ>
tohoku.manufacture(アットマーク)gmail.com までご連絡ください。(担当:ライター飛田恵美子)