WATALISを訪ねて2013.3.23UP
宮城県亘理町の『WATALIS』を訪れたのは、2013年1月のことでした。
代表の引地さんとはFacebookで事前にやりとりをしていて、“丁寧でしっかりした方”という印象を持っていました。
背筋を伸ばしていかないとな、と思っていたのですが、実際にお会いして話してみるととっても気さく。スタッフのみなさんも明るく賑やかで、雑談するように取材ができました。
こちらは亘理のりんごを使ったパウンドケーキ。いつも誰かがお菓子を手づくりしてきてくれるそうです。おいしかった!
スタッフが帰るたびに、「持って帰って、食べて洗ってきて!」とはまぐりを渡す引地さん。何かと思ったら、貝雛をつくるワークショップをするそうです。見本を見て、「可愛い、可愛い」とはしゃぐスタッフのみなさん。可愛いもの、てづくりのものがほんとうに好きなことが伝わってきます。
小学生の男の子も「いつやるの」と興味津々。
FUGURO職人の真奈美さんは、明るくてとっても面白い方でした。真奈美さんがいると、場がぱっと明るくなるそうです。
「Facebookで友達になってもらわないといけないな!全部の投稿に“いいね!”するから」と言われ笑っていたのですが、その後本当に、ほぼ全ての投稿に”いいね!”してくれています(笑)
こうして取材後も関係が続くのって嬉しいですね。
WATALISは、地元の若い主婦たちが主体となって取り組んでいて、その場にいた全員から「本気」が伝わってきました。製品の質が高くコンセプトも素敵なので、今後がとても楽しみです。
宮城取材のときは、また立ち寄らせてもらえたら…と密かに思っています。
ーおまけー
私が買ったFUGURO。昭和っぽい黄色地のチェックに鮮やかな青が引き立ち、一目惚れしました。バッグの中に忍ばせておくと、お菓子をいれたりティッシュを入れたり、何かと便利です。