IIEを訪ねて2013.2.22UP

会津のIIEを取材したのは、2012年の11月上旬でした。
IIEの谷津さんは、このサイトを一緒に運営している『つむぎや』友廣くんの後輩です。
会津若松の駅で合流後、様々な場所に連れて行ってくれました。

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お昼ごはんは会津名物、ソースカツ丼。ほんとに美味しくて、こってりしたもの、揚げ物が苦手な私でもペロリと食べられました。

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『會空』の製品、しまくま。会津木綿を使ったテディベアなんて素敵です。

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似合います、谷津さん。

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会津木綿の織元、山田織元さん。古い工場は風情があります。

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もうひとつの織元、原山織物工場さん。清潔感のある店内で布地を選べます。

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夜ごはんは、喜多方の『食堂つきとおひさま』に行きました。IIEの商品を販売している、食堂兼雑貨屋さんです。

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建物の古さを活かしながらお洒落に改装した店内は、親戚の家に来たようにくつろげます。経営しているご夫婦は奥様がUターン、旦那様がIターンなのだそう。隣のテーブルではこの地域で活動している若者が集まっていて、谷津さんも混ざって楽しそうにしていました。

地方へUターン、Iターンする若者にとって、こういう場所があることは大事ですよね。

東京から会津は高速バスで約5時間、片道2,500円。意外と手軽に行くことができます。帰りに夜行バスを使った日帰り弾丸ツアーでしたが、充分楽しめました。

会津木綿工場とIIEの作業場を見学して、地元のおいしいものを食べて…というツアーがあったら素敵ですね。

旅がしたいけど行き先が決まらない方、次の休みは会津に行ってみてはいかがでしょう。きっと充実した旅になりますよ。

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