「東北に根ざした、もう一つのものづくりを訪ねて」と題して、東北の暮らしから生まれた商品を紹介していきます。

2014.3.29UP

東北マニュファクチュール・ストーリーを運営する一般社団法人つむぎやが、
東北の“思いを伝える贈り物 ”を集めたECサイト「TOHOK」を立ちあげました。

TOHOKで取り扱うのは、
東北マニュファクチュール・ストーリーで紹介してきたような
大震災の後の日々とともに生まれたものをはじめ、
東北の暮らしのなかで長く受け継がれてきたものや、
古き良き技術と若い視点が融合して新たに生まれたものです。

TOHOKの公開にあわせて、これらの商品を
「東北に根ざした、もう一つのものづくりを訪ねて」
と題して、ショートバージョンの抜粋記事で紹介していきます。

興味を持たれた方はぜひTOHOKを訪ねてみてください。

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東北に根ざした、もう一つのものづくりを訪ねて④

 

 南会津から世界の子どもたちへ 会話が生まれる木製玩具

 

童話『ピノキオ』に出てくる木工職人・ジェッペットじいさんがていねいにピノキオをつくって命を吹き込んだように、おもちゃ一つひとつを愛情いっぱいに手掛ける。そんな木工職人さんたちがいると聞き、南会津を訪ねました。

マストロ・ジェッペットは、福島県南会津郡の5人の木工職人とひとりのデザイナーで立ち上げられた南会津から世界へと羽ばたく木工玩具ブランドです。

美しい木目と優しい曲線の木のおもちゃ。“子どもが使わなくなっても飾っておきたくなるスタイリッシュなおもちゃ”を目指したデザインは、イタリアで育ちデザインを学んだ富永周平さんのディレクションによるもの。日本へと拠点を移した後、自身が子どもを授かったこともきっかけに、当時つくっていた家具から出る端材を使っておもちゃをデザインするようになったのだったそう。そんなとき、富永さんは知り合いを通じて、高い技術を持つ南会津の木工職人さんたちに出会います。

それからというもの、毎月試作品をつくっては職人さんの元へ足繁く通ったという富永さん。そして次第に、そのデザインを見た職人さんたちも「今までにない美しいデザインだから、自分たちの技術で補えば、もっと良いものになるはず」と、積極的に製作をともにしてくれるようになりました。

※商品紹介の続き 及び 購入については
「TOHOK」ページ