「東北に根ざした、もう一つのものづくりを訪ねて」と題して、東北の暮らしから生まれた商品を紹介していきます。

2014.3.20UP

東北マニュファクチュール・ストーリーを運営する一般社団法人つむぎやが、
東北の贈り物をテーマにしたECサイト「TOHOK」を立ちあげました。

TOHOKで取り扱うのは、
東北マニュファクチュール・ストーリーで紹介してきたような
大震災の後の日々とともに生まれたものをはじめ、
東北の暮らしのなかで長く受け継がれてきたものや、
古き良き技術と若い視点が融合して新たに生まれたものです。

TOHOKの公開にあわせて、これらの商品を
「東北に根ざした、もう一つのものづくりを訪ねて」
と題してショートバージョンの抜粋記事で紹介していきます。

興味を持たれた方はぜひTOHOKを訪ねてみてください。

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東北に根ざした、もう一つのものづくりを訪ねて②

お米から生まれた
やさしいサボンと消臭スプレー

「米もろみ粕」を原料に、米、麹、酵母がたっぷりと含まれた自然派洗顔石けん「奥州サボン –ナチュラル–」と、お米のエタノールを使った100%天然由来の消臭スプレー「コメッシュ」。

このサボンと消臭スプレーをつくる株式会社ファーメンステーションの酒井里奈さんを訪ねました。訪れたのは、岩手県奥州市に建つ大きな酒蔵跡。この場所で、酒井さんはお米からエタノールを製造しています。原料として使っているのは、奥州市の胆沢(いさわ)地区の休耕地を開拓して栽培したお米。

実は、このエタノールづくりは酒井さんを始めとするたくさんの人たちの大きなチャレンジによるもの。お米が消費されず、つくられなくなりつつある日本。しかし、「お米から広がる可能性がもっとあるはず」と考えた米農家さんが集まり、植物性エタノールの研究を重ねていた酒井さんとともに、お酒をつくる醸造技術にヒントを得てエタノールづくりをスタートさせたのだそう。

蔵の門をくぐると、そこでは麹と酵母が加えられた減農薬・無化学肥料で生産したお米がじっくりと発酵し、もろみが蒸留され、ツンとしないまろやかな香りのエタノールが抽出されていました。

※商品紹介の続き 及び 購入については
「TOHOK」ページ