9月28日(土)、宮城県亘理郡亘理町で、東北のものづくりとスイスの時計づくりとの交流イベント「マニュファクチュールって何?」が開催されました。

2013.10.7UP

「マニュファクチュールって何?」は東北マニュファクチュール・ストーリーをサポートするジラール・ペルゴが、「ものづくりへの情熱を共有するもの同士、東北の人々にぜひスイスのものづくりを代表する時計づくりのことを知ってほしい」との思いからかねてより暖めてきた企画。9月28日(土)、その思いが「東北マニュファクチュール・ストーリー」を運営するつむぎやと宮城県亘理町でものづくりを行うWATALISの協力により実現しました。

当日、会場となった悠里館3F視聴覚ホールには、遠路はるばるスイスのラ・ショー・ド・フォンから2人、東京からも1人の時計職人が作業台を含む工具一式とともに登場。日頃WATALISでFUGUROを制作するお母さんスタッフ11名とその子供たち19名に、「マニュファクチュール」と称されるスイス最高峰の時計づくりの様子を披露しました。さらに子供たちには実際の時計を組み立てるワークショップも行いました。

イベントがはじまってまもなく、スイスの時計職人が使っているものと同じルーペをプレゼントされた子供たちは皆興味深々。参加者の一人、齋藤隼輝君はイベントが終了しても時計職人の作業台を離れようとしませんでした。

「こんな貴重な機会をいただけて光栄です。FUGUROを作る同じ『職人』としてこれからの励みになります」とは、WATALISの代表の引地恵さん。「このイベントをきっかけに将来スイスで活躍する時計職人が現れることを期待しています」とは、日本でジラール・ペルゴを展開するソーウインド ジャパンの岡部友子社長。東北とスイスのものづくりが確かに繋がった一日でした。

 

写真上から
○イベントの会場となったのはJR亘理駅に隣接する悠里館。
○ジラール・ペルゴの時計職人、ロラン・アエビ氏。15歳で時計職人になり、すでに10年のキャリアをもっています。
○時と時計にまつわる楽しい話で、子供たちの興味を誘った時計ジャーナリストの広田雅将氏。
○河北新報亘理支局、FMあおぞら、アリティーヴィーといった地元メディアも取材に訪れました。
○イベントの最後に全員で記念撮影。