フェアのお知らせ【3/1〜神保町ブックセンター】
2019.2.23UP書籍『復興から自立へのものづくり』(小学館)の出版に合わせ、神保町ブックセンター様にて東北フェアを開催していただくことになりました!
本書に掲載した5団体の商品を店頭にて展示販売していただきます。カフェやコワーキングも併設された素敵な空間なので、ぜひお立ち寄りください。
【期間】2019年3月1日〜31日
【会場】神保町ブックセンター(東京都千代田区神田神保町2丁目3−1岩波書店アネックス1F)https://www.jimbocho-book.jp/access/
【参加団体・商品】
コミュニティスペースうみねこ(女川布草履、潮風とうがらし、ドライいちじく、いちじく茶)
EAST LOOPプロジェクト(EASTLOOPブローチ、ルームシューズ、笹編みバッグ)
南三陸ミシン工房(おらほもあんだほもがんばっぺし!!Bag、ポーチ、ペンケース、分身ふなっしー)
ゲラメモプロジェクト(ゲラメモ、ゲラメモmini)
OCICAプロジェクト(OCICAネックレス/ピアス/イヤリング、OCICA鹿革のペンケース、書籍『石巻 牡鹿半島 小さな漁村の物語』)
※つくり手の在庫状況などにより、
<『復興から自立へのものづくり』について>
“ものづくり”でいかにして立ち上がったか
東日本大震災後、東北各地でものづくりによる復興プロジェクトが数多く立ち上がりました。その後、目の前の課題を解決するための試行錯誤を経て、しだいに復興という目的を超え、地域ビジネスに成長したプロジェクトも登場しています。その成長のプロセスには、人口減少、少子高齢化、産業の衰退など、いま全国の地方が直面する課題解決へのヒントもちりばめられています。
そうしたプロジェクトを現在までに80件以上取材し、成り立ちから作り手たちの思い、完成した商品までを丁寧に紹介してきたウェブサイト「東北マニュファクチュール・ストーリー」(http://www.tohoku-manufacture.jp/)に掲載されたものづくりの物語から、21話を厳選し、アップデートして一冊の本にまとめました。
なぜ“ものづくり”だったのか。たくさんのものを失った人たちが、手を動かし、ものをつくることにより、いかにして仕事や収入、生きがい、仲間、新しい居場所を見つけ、立ち上がっていったのか──震災から8年となるいまだからこそ、たくさんの人に知ってほしい物語です。
価格:本体1,600円+税
発売日:2019年3月1日
出版社;小学館
判型/頁:4-6/272頁
著者:飛田恵美子
https://www.shogakukan.co.jp/books/09388676
<本件に関するお問い合わせ>
tohoku.manufacture(アットマーク)gmail.com までご連絡ください。(担当:ライター飛田恵美子)